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2012年4月26日 (木)

ビデオ日記:栞と紙魚子の怪奇事件簿【2008:日】

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コミックが原作の実写作品は、キャラクターが原作のイメージを
くずしてないにこしたことはないが、どう扱われてもあまり気にしない。
たいていはざんねんな事になるけれども、
まれに、それもアリかなと、思うこともあったりする。
栞。
しっかりしてかっこよくなったけれども、栞はどこがどっちにどう変わっても、
またどっかの神経がさらに1本抜けたか、またなんかに取り憑かれたかな、
というくらいですんでしまうから、あまり気にならない。
反対に紙魚子がやわらかくなった。
稀覯本への執着や黒い部分がすべて栞に集約されて、
栞にふりまわされる普通の文学少女という立ち位置に
なってしまったけれども、かわいいから、よろしい。
黒い部分を出してくれたら、それはそれでたのしかったかもしれん。
きとらに対しても弱くなったけど、そのきとらも、ただのへんなヒト。
さすがにオリジナルきとらは放送できないだろうし。
鴻鳥さんも、美食がクローズアップされたちょっとかわったお嬢様。
さすがにオリジナル鴻鳥さんは放送できないだろうし。
鴻鳥さんというか、松山メアリがいい。
井上順の段一知もはまっているし、クトルーちゃんも、まぁしかたない。
さすがにオリジナルクトルーちゃんは放送できないだろうし。
クトルーちゃんのお母さんは、外国のヒトがよかったかな。
内容は学園探偵ものになりきった感はあるが、原作の味を残しつつ、
TVドラマ向けにアクを抜いてうまく再構成されている。
原作を知らなくても楽しめるし、原作を読んでいると、
原作とは違った栞と紙魚子の世界を楽しめる。
原作自体が多様性を持っているので、栞がまたおかしくなって、
新たな世界観を作りながらこれまでのストーリーをたどっていく、
ひとつの話のようにも見えるのである。
◆栞に☆☆☆、紙魚子に☆☆☆、ボリスに☆☆

監督:井口昇
出演:南沢奈央、前田敦子、松山メアリ、井上順、高橋惠子、中村朝佳
概要:怪奇コミック原作学園探偵ドラマ。
★★★★★

その他のタイトルはこちらで
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ファンの方にとっては不愉快な表現があるかもしれませんが、ご了承ください。
出演者記述の筆頭が、必ずしも主演とは限りません。

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